新緑の松本安曇野吟行
- 5月30日
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長野ランブルの会は5月25日(月)新緑の松本安曇野日帰り吟行会を行いました。
東京神奈川遠くは大津より日差子主宰はじめ29名の参加をいただき、松本駅到着後直ちに一路安曇野大王わさび農場へ出発しました。
前日の雨から一転爽やかな晴天のもと、車窓より常念岳をはじめ北アルプスの雪渓の峰々を見ながら、また信州の風物詩ともいわれる水田に山々を映す水鏡、かたや麦秋に目を奪われているうちに到着です。北アルプスからの湧水がとうとうと流れる川の三連の水車小屋のビューポイントを見、早めの昼食です。わさびづくしのメニューには、清流で育った虹鱒の円か揚げもあり皆さん堪能した様子でした。わさびは年間通じて水温13度の水で栽培され、この時期は水温を保つため寒冷紗が掛けられていましたが、清らかな山葵田を間近で見る事ができました。
次は明治9年建築の国宝旧開智学校です。現在日本の建物の国宝は3ヶ所のうちの一つがここです。東京開成学校(東大の前身)や国立第一銀行を参考にした擬洋風建築校舎。地元出身の大工棟梁の明治の新しい時代を作らんとする熱意を感じました。教室に入るなりランブルの皆々は当時の木の椅子机に触れすっかり明治人になりきり生徒です。一時楽しく国語の授業を体験しました。
大河ドラマでも知られる石川数正、家康の孫松平直正など錚々たる歴代城主五人。400年の時を経て燦然と建つ国宝松本城。堀は湧水の水を湛えています。白の漆喰壁に漆塗りの黒板壁のコントラストの美しさに見入ります。
公園は小グループに分かれガイドの案内を聞きました。手の指す方に北アルプスの槍ヶ岳の山頂を認めた時は感激しました。「五城主の行灯に灯が点る夜もいいですね」と句友のなにげない一言に全く同感でした。城下町界隈の所どころの井戸は喉を潤し、江戸時代からの源智の井戸まで足を伸ばしたあと、松本駅で解散しました。
少々慌ただしい一日でしたが参加された感想はいかがでしたでしょうか。
どんな句が投句されるか楽しみです。
水に始まり水に終わった一日でした。
長野ランブルの会 五味利惠子









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